S20エンジン改造製作編
ただ色を塗り組み立てるのも普通なので、思い切ってモーターでファンを動くようにしてみたい。
またバカな発想をしてしまいました。
プラモデルのエンジンは、長さが約4cmくらいしかないのにね。
本当に出来るのかな・・・?
まずは、改造に必要な部品を取り寄せます。
S20エンジンの改造に必要な部品や工具を集めます。
☆ 必要な部品
☆ 必要な工具
上記の部品や工具が必要になりました。
ここで一番問題なのが・・・
そう、モーター(チョー小さいの)でした。
駆動用のモーターを調べ・調達します。
ネットでいろいろ調べた結果。
このようなモーターがある事を知りました。
☆ コアレス マイクロモーター
凄く小さいです。
直径4mmで長さ7mmくらいですかね。
でもこのモーターは、購入は10個入りでした。
こんなに要らなかったんだけど・・・↓
価格は、¥810でした。
このマイクロモーターは、丁度良い大きさなので便利です。
駆動にをいては、3V以上でないと駆動しませんでした。
乾電池だと2個必要です。
モーターが調達できたのでエンジン製作開始。
S20 エンジンのパーツを切り取り仮組み立てしてみます。
説明書を読みます。↓
引き続き説明書をフムフム・・・
さすがタミヤさん結構細かいですね。
仮組み立て
なるほどこのような感じになるのか・・・
よし、まずはエンジン部分とミッション部分を切断。
ダイソーの発砲スチロールカッターで切断しました。
エンジン部分の切断面にプラバン0.5mm(透明の下敷き)を貼り付け。
エンジンフロント部分のファンやプリーを取り付ける為のシャフトの穴を開けます。
穴は既存の穴をピンバイスでシャフトに合わせ2mmで大きくしました。
また、今までのプリー&ファンではラジエターにあたってしまうのでプリーを細目にしました。
ここでは、シリコンチューブの4mm(内径2mm)をプリーに使用しています。
このプリーの幅、約2.5mmではベルトに輪ゴムを使用する事ができません。
糸くらいがベストですかね。
プリーの役目をするシリコンチューブに溝を入れて完了。
またモーターにも溝を入れ、パテで整形しました。
プラグコードの取り付けをします。
エンジンのヘッドカバーにプラグコードを入れる穴をピンバイスで開けその周りをフラットブラックで塗装しました。
プラグコードには、電線コードを使用しています。
カラフルなので何色にしようか迷ったのですがポピュラーな黄色にしました。
プラグコードをまとめるのにシリコンチューブの中に入れてみたのですが、なんか大きくなってしまいました。
まあいっか・・・
エンジンにヘッドカバーを付けプラグコードを挿し込んでみました。
ちなみにヘッドカバーと排気管は、Mr.カラー スーパーメタリック SM08 メッキシルバーNEXTで塗装しました。
ソレックスの3連?を取り付けました。
手前のダイナモ風は、マイクロモーターです。
取り付ける所が無くなってしまいました。
どうしようかな?
上から見たところです。
メッキのヘッドカバーが良い感じです。(^_^;)
Mr.カラー スーパーメタリック SM08 メッキシルバーNEXTは中々良いですね。
詳しくはこちらを↓
今の状態はこんな状態です。↓
さあ、ダイナモ風モーターを取り付けます。
モーターの取り付けステーには、パーツの枠を使用しました。
パーツの枠をライターで炙り成形します。
モーターの窪みにはタミヤのスミ入れ用エナメル塗料を使用し、ステー部分はフラットブラックに塗装しました。
モーターをホットボンド(グルーガン)で接着しました。
このように取り付け完了。
後は、ファンベルトを取り付ければ一応完了です。
ベルトは、シリコンゴムがありましたのでプリーにかけモーターに電源をつないでみました。
結果は ?↓
モーター単体では動くのですが、ファンベルトを取り付けるとかなり抵抗があるのか動きません。
もう少しファンが軽く回るようにしなければいけませんね。
問題はクランクシャフトがかなり固いのでこの場所を軽くすれば行けそうなのですがね・・・
手で動くので良いかな? (^_^;)
S20 エンジンをボディーに搭載してみました。(仮ですが・・・)
こんな感じになりますね。
やっぱりラジエターの隙間が…(T_T)
ミッションをシャーシに取り付けました。(本付け)
ミッションを短くしてしまいましたが裏なので良いかな?
以上、ためしたよドットコムでした。
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