洗濯機の洗濯層の汚れ(カビ取り)に酸素系漂白剤 (過炭酸ナトリウム100%)を使用してみました。

 

洗濯物にカビのような茶色の物体が付着するようになったので、

 

今回、洗濯機の洗濯層の汚れ(カビ取り)に酸素系漂白剤 (過炭酸ナトリウム100%)を使用してカビを除去してみました。

 

使用している洗濯機は、日立のビートウォッシュ BW-V70B-Aです。

 

 

洗濯機が壊れそうなので日立 BW-V70B-Aを購入し、古いNW-7MYとの静かさを検証・計測してみました。

 

見た感じは綺麗なのですが洗濯層の裏側はカビだらけなのでは・・・

 

 

と言う事で、早速洗濯機カビ取り計画を実行します。

 

用意する物

 

 

洗濯機カビ取り計画に必要な物を揃えていきます。

 

用意する物

 

  • 酸素系漂白剤
  •  

  • バケツ
  •  

  • 浮遊物を取るための網

 

これだけでOKです。

 

酸素系漂白剤

 

漂白剤には、酸素系と塩素系があります。

 

酸素系はあまり匂いがありませんが、塩素系は塩素の匂いか凄いです。

 

簡単に言えば、酸素系は衣類のブライトなどで塩素系はカビキラーですね。

 

洗濯機の洗濯層の掃除用では塩素系の商品が多数販売されていますが、匂いが充満するし余り綺麗にならなかったです。

 

なので今回は、酸素系漂白剤を使用してみました。

 

酸素系の漂白剤成分はこのようになっています。↓

 

 

使用した酸素系漂白剤は、こちらです。↓

 

 

酸素系漂白剤 950g(過炭酸ナトリウム100%)

 

 

 

 

普通の洗濯機でしたら800~1000gで大丈夫です。

 

バケツ

 

バケツはなくても洗面器でも可能です。

 

私の場合、お湯を洗濯機に運ぶのに使用しました。

 

浮遊物を取るための網

 

浮いてきたカビなどを取るために必要です。

 

以上が揃いましたら計画実行です。

 

洗濯層の掃除(カビ取り)の実行

 

では、洗濯層の掃除(カビ取り)の実行をしていきます。

 

まず洗濯機にお湯をためます。

 

 

なぜ水でなくお湯なのか?

 

酸素系漂白剤は、50~60度で最大の漂白効果を発揮できるからです。

 

給湯器の温度をMAXにしバケツリレーで洗濯機にお湯を運びました。

 

この間、ヤカンで沸かしたお湯も投入。

 

洗濯層の上部手前で酸素系漂白剤を溶かしながら投入しました。

 

 

この酸素系漂白剤は粉末なので一気に入れず溶かしながら入れます。

 

 

入れた途端にカビのような物が浮かんできました。

 

 

漂白剤を入れたらブクブクとして浮いてきました。

 

取り合えず洗濯機を回します。

 

洗濯MAX時間の18分に設定し10分動かしてみました。

 

 

洗濯機をストップして中身を見てみました。

 

こんな感じです。↓

 

 

網を使用し浮遊したカビなどを取り除きます。

 

 

鰹節じゃないですよ・・・(^_^;)

 

ある程度回し、何回か取り除き作業を繰り返します。

 

浮遊物が取り除けましたらしばらく放置します。

 

ある程度放置しましたら、また洗濯機を回します。

 

また、浮遊物を網で取り除きます。

 

浮遊物がなくなりましたらすすぎをします。

 

洗濯機任せですが・・・

 

洗濯層のカビ取りを完了。

 

洗濯機の洗濯層の掃除の完了。

 

こんな感じで出来上がりました。

 

 

見た目は変わりませんね。

 

洗濯した時にどうなるかですね。

 

まあ、これだけ汚い浮遊物が取れれば洗濯物に付くことはないでしょう。

 

これから定期的に洗濯層の掃除をしていきます。

 

 

以上、ためしたよドットコムでした。

 

 

 

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