今回は家電の修理にチャレンジしてみました。
実は長年使用していた乾燥機がついに動かなくなりました。
実際には電源は入って動こうとはしているのですがドラムが回転しないのです。
そこで壊れてもいい覚悟で分解・修理をしてみました。
修理をする乾燥機は、東芝のED-D45G3(H)となります。
もうかれこれ25年くらいの家電です。
よく壊れなくここまできたもんだ・・・!(^^)!
では早速修理をしていきましょう。
まずは、故障の原因を調べる。
乾燥機の電源ボタンを押してみます。
汚くてすいません。
なんせ25年愛用している乾燥機なので、かなり汚れています。
電源を入れ、スタートボタンを押します。
スタートボタンを押して、キュルキュルと音がしてドラムが回るか?
修理の可能性ありです。
この場合は、乾燥機のドラムを回すベルトか外れているか・ベルト自体が切れてる可能性があります。
ベルトを交換すればOKです。
乾燥機を分解します。
注意・・分解等は自己責任でお願いします。分解前に必ずコンセントから抜いてくださいね。(丸1日ぐらい)
では、乾燥機の裏側を外します。
外すと言っても無理やりではないですよ。
付いてるネジを外していけば裏側のパネルが外れると思います。
パネルが外れると乾燥機の中身が見えます。
私の場合、丸くて白い皿のようなのものがついていました。
かなり埃がありましたので、掃除機で清掃しました。
これがドラムを回すモーターです。
皿のようなのとモーターに繋がっているベルトが切れてはいませんでしたが、伸びきって外れていました。
取り合えず、外れているのを直しコンセントをさして電源を入れスタートボタンを押してみる。
うまく回り始めたとも思ったのですが・・・また外れてしまいました。
ベルトが伸びきった為、はめても外れてしまいます。
これではダメなので、ベルトを交換する事にしました。
乾燥機のベルトを交換をします。
ベルトは交換した方がいいですよ。
切れている場合、瞬間接着剤やホットボンドではつきません。(すぐ切れます)
ベルトの接合面はかなりすごいです。
常に圧力が加わり回る所ですからね。
型番でメーカーのサイトを探してはみるが、25年は流石に使いすぎですかね。
ありません。
正しくは、メーカーではベルト自体販売してません。
そりゃそうですよね。
分解してるのですから・・・
修理屋さんに頼めと言う事ですね。
でも、最近の乾燥機の機種では販売していますよ。↓
・ 衣類乾燥機用 丸ベルト
いろいろと調べた結果、ありました。
しかし問題の乾燥機用の型番はなく、サイズ(長さ)がわからなかったため他を探すことにしました。
ネットで色々と探していると工業用ベルトを販売している会社を発見しました。
乾燥機のベルトを販売してくれる所を見つけました。
ここです。↓
この会社では、コンベヤ・タイミングベルトなどのベルトを製造販売しています。
問題が・・・個人に販売して貰えるのか?
大丈夫です。
乾燥機のベルト一本から販売して頂けます。
交換する乾燥機のベルトに合せて注文するだけです。
もちろん、送料は依頼者負担ですよ。
乾燥機のベルト注文においての注意
この会社では、径と長さを指定するだけで一本から販売・発送して頂けます。
素晴らしいですね。!(^^)!
と言う事で、新品のベルトを注文しました。
一週間弱くらいで新品ベルトが到着しましたので早速乾燥機に付け替えスイッチON!
乾燥機が復活できました。
ベルトも購入費用は、送料込みで約1500~2500円ですね。
乾燥機の故障の原因の80%ぐらいはベルト関係です。
ベルトが切れたか・伸びて外れているかです。
同じ原因でしたら修理してみる価値はありますよ。
高いものでもないのでいつ切れてもいいようにストックしておく事をお勧めいたします。(私も一本ストック中))
・ 衣類乾燥機用 丸ベルト
以上、ためしたよドットコムでした。
お薦めのパソコン!
私も使用しているMINISFORUMから最新モデル登場!