日本製記録メディア撤退でシリコンパワーのデータ用DVD-R 4.7GB SPDR47PWC50Sを購入してみました。
今まで使用していたTDK・太陽誘電などのDVDメディアが撤退・販売終了なので、
シリコンパワーのデータ用DVD-R 4.7GB SPDR47PWC50Sを購入し実際にライティングやレーベルの印刷などをためしてみました。
相次ぐ日本のDVDディスク生産会社の撤退
太陽誘電 生産終了
日本製”で存在感を示した太陽誘電、記録メディア事業から撤退
太陽誘電は1988年のCD-R開発以来続けてきた光記録メディア事業を2015年12月で終了すると発表した。
市場縮小と原材料価格高騰の影響による。
TDK 生産終了
記録型CD・DVD製品の市場価格の急激な下落による収益悪化を受け、同製品の製造事業の再生を様々な観点から検討してまいりましたが、
記録メディア事業全体の構造改革をさらに推し進めるため、記録型CD・DVD製品の生産から撤退するとの判断に至りました。
他社の日本製DVDディスク
太陽誘電のメディアは、日本製でとても信頼性のあるディスクであり、ビクターのCD-RやDVD-Rなどの日本製ディスクも製造元は太陽誘電だったりします。
と言う事であり、今後日本製のDVD-Rなどは製造販売されることはなくなりました。
私も使用するDVD-Rなどは、やはり日本製を購入していました。
ライティングエラーもなくとても良かったので残念です。
では、これからどのメーカーのDVD-Rディスクにするかです。
現状のDVDディスク生産国
日本の三菱化学メディアは自社工場をシンガポールに置いていますが、コスト面の関係上台湾の工場で委託生産を行われていることが多く、生産国で見分けるのは難しいかもしれません。
日本のDVDディスク販売会社も台湾の大手企業製のディスクをどんどん採用するようになってきています。
現状のDVDディスク生産国では、やはりコスト面などで台湾製が主流みたいですね。
シリコンパワーのデータ用DVD-R 4.7GB SPDR47PWC50Sを購入。
いろいろとDVDディスクの製造販売会社の製品とレビューを見たりで、購入したのはシリコンパワーのデータ用DVD-R 4.7GB SPDR47PWC50Sです。
この他にも価格の安いDVDディスクはいっぱい有りますが、何と言っても自分が持っているDVDドライブとの相性が一番大事なのです。
いくら高いDVDディスクを購入したからと言っても、相性が悪いとライティングエラーが多発してしまいます。
なのでダメもとで、シリコンパワーのデータ用DVD-R 4.7GB SPDR47PWC50Sを購入しました。
シリコンパワーのデータ用DVD-Rの生産国は・・・
シリコンパワーのデータ用DVD-Rの生産国は、台湾製となっています。
やはりコスト面と生産数では台湾なんですかね?
一応、シリコンパワー製のDVD-Rはデータ記録用なのでデジタル放送などは記録出来ませんのでご注意下さい。
DVDドライブとの相性は・・・
早速、DVDドライブとの相性を確かめるべく、シリコンパワーのデータ用DVD-R 4.7GB SPDR47PWC50Sのディスクを使いライティングをしてみました。
- DVDドライブ・・・PIONEER DVD-RW DVR-217L
- ライティングソフト・・・Nero Express Essentials
- DVDディスク・・・シリコンパワーのデータ用DVD-R 4.7GB SPDR47PWC50S
何事もなく、18倍速で書き込み成功。
引き続き10枚ほどのDVD-Rを焼いてみましたが、エラーは一つもありませんでした。
DVDディスクとの相性が悪いと10枚に2~3枚の焼エラーが出る事がありますので、
今回のDVDディスクは相性が良くてホッとしました。
インクジェットプリンタ対応のホワイトレーベル
もちろん23mmワイドエリアのインクジェットプリンタ対応です。
家にある、Canon IP4700で印刷してみました。
インクは格安インクを使用です。
プリンターの純正インクでなく純正互換の格安インクカートリッジは大丈夫なのか?
こんな感じで印刷できました。
なかなか綺麗に印刷できてます。
ディスクのバリもなくとても良い商品でした。
本当は、100枚入りのスピンドルが欲しかったのですがやはりDVDディスクは使用してみないと分かりませんからね・・・
今度購入する時は、一枚単価が安い100枚スピンドルですね。
以上、ためしたよドットコムでした。
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