Zippoライターを使用している皆さん。
オイルライターのオイルは純正?
それとも100円ショップのオイルですか?
今回は、Zippoの純正オイルと100円ショップのオイルでの火力やオイル持ちなどの違いをためしてみました。
こちらは、Zippoの純正オイルです。↓
裏面です。↓
Zippoの純正オイルの日本の正規輸入代理店はマルカイコーポレーションです。
こちらは100円ショップ ダイソーで販売されているオイルライター用オイルです。
裏面です。↓
Zippo | 100円ショップ |
---|---|
Light petroleum Distllate(ライター用オイル) | 石油精製ナフサ |
第4類第1石油類 | ? |
危険等級Ⅱ | 危険等級Ⅱ |
マルカイコーポレーション(株) | (株)大創産業 |
Zippoの純正オイルは重質ナフサを主原料としたものが製造されていたが、2006年頃から合成イソパラフィン系炭化水素を主原料としたものに切り替わった。
重質ナフサを主原料としたものと比して引火点が低い、揮発性がやや高い、独特のオイル臭が少ない、人体の肌への刺激性が低いなどの違いがある。
さらに2008年頃から表記が「Light Petroleum Distillate(ライター用オイル)」となっている軽質石油蒸留物系原料を用いたものに切り替わった
ウィキペディア(Wikipedia)より
そう言えば昔のZippoの純正オイルは、かなりの匂い(ガソリンのような)がしていたのですが今の純正オイルはあまり匂はなくなりましたね。
個人的にはあの独特の匂いが好きなのですが・・・
な・な・なんと
100円ショップ ダイソーで販売されているオイルライター用オイルの主原料は、ナフサです。
ナフサとは、
原油を常圧蒸留装置によって蒸留分離して得られる製品のうち沸点範囲がおおむね30 - 180℃程度のものである。粗製ガソリン、直留ガソリンなどとも呼ばれる。
ナフサのうち沸点範囲が80 - 180℃程度のものを重質ナフサといい、接触改質装置におけるガソリンおよび芳香族炭化水素製造の原料としての使用が中心である。
これは重質ナフサが炭素原子を6個以上持つ炭化水素を主成分としているため、接触改質における脱水素環化反応によって芳香族炭化水素を多く生成するからである。
オイルライターやキャンプ用ポータブルストーブの燃料(ホワイトガソリン)に用いられる。
ウィキペディア(Wikipedia)より
匂いは昔のZippoのオイルの匂いではなく、ガソリンにシンナーを混ぜたような匂いです。
決していい匂いではないです。個人的に・・・
Zippoの純正オイルと100円ショップのオイルでの違いを調べます。
Zippoの方はいつも使用しているのでそのZipooを使用しました。
100円ショップの方は新しいZippoにオイルを染み込ませためしました。
Zippo | 100円ショップ |
---|---|
火力は十分 | 火力は十分 |
火が着火しやすい | 火が着火しやすい |
あまり違いがありませんね。
Zippoの純正オイルと100円ショップのオイルでのオイルの持ち時間(蒸発)を簡単に調べてみましたが、
Zippoの方が少し持ちが良いような感じがします。
昔のZippoオイルはすぐに無くなっていましたが・・・
100円ショップのオイルの方が蒸発が何となく早いような感じがします。
やはり主原料のナフサは、ホワイトガソリンだから?
100円ショップのオイルはライターの蓋を開けて嗅ぐとかなり匂います。
Zipooの昔のオイルとは匂いが違いますのでご注意を・・・
火力的にはどちらでも変わりはありませんね。
ただ、匂いがどうしてもと言う場合はZippoの今販売のオイルの方が匂いが少ないです。
私もZippoの純正オイルを購入する際に133ml の小缶を購入していたのですが、すぐなくなるので今では大缶 355mlを購入しています。
値段も割安になりますからね…
Zippoを見ていたらこのような商品もありました。
自分OnlyのZippoです。↓
入れられる文字数に制限はありますが、大体の方は大丈夫ではないでしょうか?
これなら会社で無くしてもすぐに戻ってきそうですね。
以上、ためしたよドットコムでした。
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