リボルビング払い(リボ払い)に注意!使い方を間違えると大変な事に・・・
最近、リボルビング払い(リボ払い)の専用カードを利用している方も増えています。
分割払いと違い毎月の支払額を任意で決められるので支払が簡単と思っていませんか?
しかし、リボ払いの仕組みを理解しなければ何時になっても支払いが終わらない事になりませので注意しましょう。
リボルビング払い専用のカード
私も少し前にキャッシュバックが良かったのでリボルビング払い専用のカードを作りました。
カードと言えば、クレジット(一括・分割)専用だと思い込んでいました。
時代は変わりましたね~
リボルビング払いの専用カードがあるとは思っていませんでした・・・
このカードを使う前にリボルビング払いの仕組みを理解しなくてはいけないと思い調べました。
分割払とリボルビング払いの違い
まずはクレジットカードの分割払とリボルビング払いの違いを理解しましょう。
分割払いとは、
ご利用ごとにお支払回数をご指定いただける便利なお支払い方法。
リボ払いとは、
ご利用の件数・金額に関わらず、毎月のお支払額が一定になる
お支払いの途中でも、毎月のお支払額を何度でも変更することができる便利なお支払い方法。
と言う事で、支払回数に拘るか毎月の支払額に拘るかで違いかあるのです。
分割払いとリボルビング払いのシュミレーション
分割払いとリボルビング払いのシュミレーションを簡単に・・・
ここでは手数料(利息)は、分かり易くする為に考えません。
分割払い
分割払いでは購入する度に支払回数を決め支払額を支払います。
例えば、10,000円の商品Aを10回払いですると
毎月の支払額は、1,000円
支払回数は、10回
と此処までは誰でも理解できますよね?
でも複数購入した場合は・・・
次に30,000円の商品Bを同じく10回払いで購入すると、毎月の支払額は
毎月の支払額は、1,000円+3,000円=4,000円
支払回数は、変わらず10回
しかしまた100,000円の商品Cを10回払にすると毎月の支払額が+10,000円の14,000円になってしまいます。
こんなに毎月の支払額が増えると困るので普通は、支払回数を替えますよね?
商品Cの支払回数を20回に替え、毎月の支払額を5,000円にし+5,000の9,000円になり
9,000円を10回払った後、5,000円を10回払わなくてはなりません。
この分割払いの方式では購入する度に支払額が増幅します。
一番の問題は、カード利用者が毎月の支払額を考えなくてはならない事です。
そこで複数購入しても毎月の支払額が変わらないのが、リボルビング払いです。
リボルビング払い
利用の件数・金額に関わらず、毎月のお支払額が一定になるリボルビング払いなのです。
先程の分割払いでの商品購入を例にリボルビング払いでシュミレーションしてみましょう。
リボルビング払いで月々の支払額を5,000円に設定してあるとして
10,000円の商品Aを購入します。
支払は、5,000円を2回払い
では、30,000円の商品Bを購入。
毎月の支払は、5,000円は変わらず支払回数が4回に増える。
また100,000円の商品Cを購入します。
すると、毎月の支払は5,000円は変わらず支払回数が28回に増える。
カードの利用者は、毎月の支払額を分割払いのように考えなくても良くなり商品の購入がしやすくなります。
リボルビング払い(リボ払い)の注意点
リボルビング払い(リボ払い)の注意点を簡単に言いますと、カードの利用者は毎月の支払が変わらないからと言って使いすぎには注意しましょう。
毎月の支払いが5,000円だからと言っても支払回数が120回(10年)払いになる場合もありますよ…
此処では手数料(利息)を考えていませんが、約18%くらいありますのでバカにならないですよ。
クレジットカードで簡単に購入できますが、その支払いをするために働かなければならない事を忘れずに・・・
分割払・リボルビング払いに関わらずクレジットカードのご利用は計画的にしましょう。
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これは良いですね。
元手0円でお金が入りますからね・・・
以上、ためしたよドットコムでした。
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