電波時計(置型)の戻るボタンの接触不良を分解修理しました。
電波時計(置型)の戻るボタンが接触不良を起こしなかなか反応しないので分解修理しました。

電波時計(置型)の戻るボタンの接触不良を分解修理しました。


電波時計(置型)の戻るボタンが何故か反応が悪くなりました。


他の進むボタンはしっかり反応するので接触不良ではないかと・・・


壊れても良いので分解じゃ。


と、強気に出てますがホントに壊れると困るんです。m(__)m


目覚まし時計が二個あるんですがそのうちの一つなので・・・


でも直さないとアラームセット時がかなり苦痛でして手が痛くなる。


故障箇所の症状


故障個所は、電波時計(置型)の戻るボタンが反応が悪いのです。


強く押せば反応する場合があるのですが、反応しない場合もあるのです。


アラームの時間変更がいつも苦痛でした。


画像にある矢印のボタンです。



ダメもとで分解してみます。


電波時計(置型)の分解


早速、電波時計(置型)の分解をします。


まずは電池を抜きます。



電池は裏蓋を外すと出てきます。



分解に使用した工具は、100円ショップで販売されている、精密ドライバーのセットです。



結構、隙間などが狭いのでドライバーが細くないと回せません。


裏のネジ二本を外し、表面と裏面を外すと簡単に外れました。



ただアラームのスイッチが取れますので注意しました。


無くなったら大変ですからね。


注意しながら開くと、フラットケーブルが付いていますので、この位しか開きません。


これ以上開くとフラットケーブルが取れそう・・・


後は、基盤のネジを外していきます。



結構な数ありました。(基盤はちっちゃいのにね)


ネジが外し終えたら基盤を持ち上げます。



基盤を持ち上げると、液晶の部品がばらけますので注意しました。


液晶の部品は重なっているので無理に外さなければOK!


問題のボタンの基盤側に厚みを持たせるために、両面テープを使用しました。



両面テープを小さく切り、基盤接触部分に貼り付けました。



取り合えず基盤を戻し、組み立てしてみました。


液晶の動作もしているのでOKでしょう。



しかし問題が・・・


組み立てして動作させると、強制受信と時計合わせのボタンが反応しない。(T_T)


きっとフラットケーブルが折れたかな?


他のボタンは反応するんですがね。


一瞬、時刻合わせ出来ないんじゃ時計じゃないじゃん・・・


せっかく戻るボタンの接触不良は改善したのにね。


その時思ったのが、リセットは反応するかです。


OK!


リセットは反応しました。


取り合えずリセットしました。


しっかり電波を受信し正確な時刻になりました。


良かった良かった・・・


そのあと気づいたのがこちら・・・↓



そう何故か基盤のネジが一本残っていました。


また開けるとフラットケーブルを切ってしまいそうなので見なかった事にしました。(^^;



以上、ためしたよドットコムでした。




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