ADSLの速度改善(スピードアップ) 計画を実施。

 

ADSLの速度改善(スピードアップ) 計画を実施するには、まず自分のADSLの回線や設置の状況により変化しますので把握する事が大事です。

 

また、ADSLでは速度改善しても速度が出ないなどの場合は、迷わず他の回線を選択するのも良いかもしれません。

 

まずは、ご自分のADSLの回線状況を調べましょう。

 

ADSLの回線状況を調べる。

 

まず回線状況を調べましょう。

 

NTT東日本のエリアは、こちらで

 

線路情報開示システム

 

使用方法

  • ページの下のNEXTをクリックします。
  • ログインをクリック。
  • 左の枠に電話番号を入力し実行をクリックします。

 

実行をクリックしますと、この様に線路距離長(エンドユーザ~NTT収容ビル)と伝送損失が分かります。

 

 

NTT西日本のエリアは、こちらで

 

線路情報開示システム

 

使用方法

  • ページの下の線路情報開示システム ログイン画面へををクリック。
  • ログインをクリック。
  • 左の枠に電話番号を入力し実行をクリックします。

 

実行をクリックしますと、この様に線路距離長(エンドユーザ~NTT収容ビル)と伝送損失が分かります。

 

ご自宅のエリアが違いますとこの様になります。

 

 

如何でしたか?

 

ご自宅の線路距離長(エンドユーザ~NTT収容ビル)と伝送損失が分かりましたか?

 

ADSLでは、このNTTまでの距離と伝送損失が重要なのです。

 

NTTまでの距離と伝送損失

 

NTTまでの距離と伝送損失を変更するには、引越ししかありません。

 

賃貸で引越し可能かこれから引越しする場合でADSLをどうしても利用したい方は、NTT収容ビルの近くに引越しするのが良いでしょう。

 

それ以外で引越しが出来ない場合は、宅内での改善をしてみましょう。

 

意外と宅内環境を改善して速度が上がる場合がありますので…

 

ただ、賃貸でNTTまでの距離が約3000m・伝送損失が約50dBの場合はADSLのメリットが余りないので、WiMAXやSoftBankAirなどのWifiの回線に変更・契約するのがいいでしょう。

 

WiMAX

 

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SoftBank Air

 

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NTTまでの距離と伝送損失がそれ程でもない場合は、宅内環境を改善しましょう。

 

ADSLの宅内環境を改善

 

気休めかも知れませんがADSLの宅内環境を改善しましょう。

 

まず、ADSLの宅内環境で大切な事は・・・

 

  1. 壁のローゼット(電話線の差込口)からモデムまでの距離
  2. 近くの電気機器をなくす。
  3. 接続の電話ケーブルを変更する。
  4. 定期的に再起動させる。

 

1.壁のローゼット(電話線の差込口)からモデムまでの距離

 

壁のローゼット(電話線の差込口)からモデムまでの距離は、極力短くしましょう。

 

特に普通の電話ケーブルの場合ノイズの影響を受けやすい為、速度低下に繋がります。

 

電話ケーブルを短くできない場合は、下記の接続の電話ケーブルを変更するを参考に・・・

 

2.近くの電気機器をなくす。

 

近くに電気機器ある場合は、壁のローゼット(電話線の差込口)からモデムまでの間に置かないよう離すのが良いでしょう。

 

電気機器は、ノイズを出しているので・・・

 

3.接続の電話ケーブルを変更する。

 

モデムの場所がどうしても変更出来ないなどの場合は、ノイズの影響を受けにくいケーブルに変更するのがいいでしょう。

 

電話ケーブルよりLANケーブルを使用することでノイズの影響が激減します。

 

LANケーブルのカテゴリ(CAT6・CAT7)に速度の違いがあるのか?

 

ただ、接続ジャックの形が違いますのでそのままでは差し込み・交換は出来ません。

 

接続ジャックの変更をします。

 

接続ジャックの変更にはこのような商品を使用します。

 

 

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この商品は差し込みするだけなので簡単に取り付けできます。

 

壁のローゼット(電話線の差込口)に差し込んでLANケーブルを接続するとこんな感じです。

 

 

だいぶ飛び出てしまいますがLANケーブルが使用できますので我慢です。

 

LANケーブルはクロスではなくストレートを使用します。

 

 

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モデムの接続口にもアダプターを付けLANケーブルで接続します。

 

これでノイズの影響を受けにくくなります。

 

4.定期的に再起動させる。

 

モデムは定期的に再起動させましょう。

 

ADSLは、モデムとの接続を安定させるために回線状態が悪いと速度を犠牲にして安定性を取ろうとします。

 

なので速度が今までより遅くなっている場合があります。

 

モデムの接続が安定していて場合は、あえてしなくてもかまいません。

 

改善後のADSLの速度

 

改善後のADSLの速度はこんな感じです。

 

SoftBank ホワイトBB 50M

 

NTTまでの距離が約1060m・伝送損失が約27dBの場合

 

ブロードバンドスピードテスト(回線速度・通信速度測定診断サイト)

 

 

この様な宅内改善で今ではこの速度を維持してます。

 

少し前では、8Mbpsだったのでこの改善が良かったのか、それともNTT局内でのADSL干渉がなくなり回線状態が良くなったのかはわかりませんが、速度が早くなったので良かったです。

 

回線が途中で切れるなどの状態も起こらなくなりましたしね・・・

 

光などの回線に比べると比較にもなりませんが、支障はないのでOKです。

 

ADSLの速度改善(スピードアップ) を考えている場合は、宅内環境を改善しましょう。

 

さらにLANケーブルを替えてみました。

 

LANケーブルのカテゴリ(CAT6・CAT7)に速度の違いがあるのか?

 

 

 

以上、ためしたよドットコムでした。

 

 

 

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